ライフスタイルとして楽しむ自転車向けの賃貸物件

134813便利で健康的、おしゃれ…。自転車をライフスタイルとして楽しむ人が増えています。
バリバリのレーサースタイルのスポーツバイクじゃなく、街乗りスタイルで移動の足としてのんびり乗る人やかなりの長距離でも通勤・通学に使う人をみかけるなど、ちょっとしたブーム。
ママチャリも電動タイプが進化して坂道もラクラク。賃貸物件も自転車対応で選ぶ時代到来?

 

 

単なる自転車置き場から、愛好家向けの物件まで登場

 

最近は共用スペースに自転車用のメンテナンススペースを用意したり、エレベーターや屋内が自転車使用前提だったりする物件が見かけられます。
近くに専門店があったり、サイクリングロードが近くに整備されていたり、自転車愛好家が集まる条件がそろっているのかもしれません。自転車を通して、住民同士がコミュニケーションできる楽しさもありそう。
そこまでの愛好家でなくても、自転車をふだんから生活に活用するなら、自転車置き場の状態、セキュリティー面なども重視したいものですね。

 

 

自転車置き場の状態で判る? 物件の管理体制

 

たいていの物件には、基本的に自転車置き場は用意されていることがほとんどでしょう。
でも、雑然としていたり、放置されているような自転車が並んでいたりする置き場は避けたいですね。出入り口がロックされていて、住民以外は出入りができないほうが安心。
自転車置き場の管理が行き届いているかは、その物件自体の管理がしっかりしているかどうかの目安にもなりそうです。

 

 

自転車ライフが前提なら、試走したい

 

快適な自転車ライフを送るなら、賃貸物件を選ぶ際に、あらかじめ試走して調べておきたいもの。周辺に急な坂道が多くないか、交通量は大丈夫か、職場や学校など行き帰りに通る道は安全かなどを確認。
できれば距離感を知るために実際に往復の試走をしてみたいところです。

また、雨天は電車やバスなどの交通機関を使います。駅やバス停は便利な場所にありますか? 大切な自転車なら、部屋に持ち込んで保管する場合もあるでしょう。
部屋までの出入りは大丈夫ですか? 理想的な自転車ライフが送れる物件がきっと見つかるはず。妥協せずに選びましょう。