賃貸物件の間取りランキング、一番人気が2LDKで物件も多彩

自然光の入るリビングダイニングルーム イメージ
 

賃貸物件の間取りで最も人気が高いのが2LDKといわれます。
2K、2DKと2LDKの違いはキッチンを備えた部屋の大きさ。
10畳を超えるリビングダイニングスペースを持っているのが2LDKです。

広々としたリビング+ダイニング+キッチンスペースはまさに暮らしを楽しむために理想的なスペース。夫婦二人、また子どもが一人というファミリーにはベストの選択でしょう。

 

 

★2LDKと3DK、その違いは?

 

同じ位の専有面積であれば、2LKDか3DKが選べることがあります。
違いは3DKには独立した部屋が三つあるので、夫婦のほか、子どもが二人それぞれの部屋を持つことができます。
ただ、リビングとして使える部屋は大きくないので、子どもが一人のうちは、家族共有スペースを広く使える2LDKのほうがおすすめかも。
広いリビングスペースで遊ぶ子どもをしっかり目視しながらキッチンで作業もできます。

 

 

★2LDKは間取りも様々

 

広さもいろいろ、間取りの種類も多彩な2LDK。何人で生活をするのか、家族構成はどうなのか、暮らしをイメージしながら探しましょう。

もし子どもがまだ小さくて、成長する過程であれば、部屋の間の仕切りが大きく開くことができるなど、レイアウトに変化が付けられる物件がいいでしょう。

 

 

★広さも家賃も様々、充実した暮らしをイメージして探そう

 

賃貸物件でも一番人気が高い間取りのため、物件数が多い2LDK。専有面積は40㎡から60㎡が主流のようですが、それよりやや小さなコンパクトな物件も。
新婚カップルなどは小さ目の物件からスタートしてもいいかもしれませんね。

物件数が多いため、子どもが増えるかもしれない、趣味の部屋がほしい、仕事部屋に使いたい、来客が多い…、など選ぶ基準を絞り込んで、目的にあった間取りや部屋の構成を探してみましょう。
自分の生活をイメージしながら探せば、ライフスタイルや好みに合わせたベストな物件がきっとあるはずですよ。