一人暮らしグレードアップから二人暮らし入門、2K・2DKの賃貸物件

リビングルームイメージ シンプル家具なし
一人暮らし入門の間取り1K、1DKではちょっと手狭に感じる方。
ワクワクドキドキの二人暮らし(時々二人?)での生活を考えている方は、2Kから2DKの賃貸物件がおすすめ。
家賃も当然、ワンルーム・1Kよりは高くなりますが、シンプルなワンルームと違って間取りも多彩になり、部屋探し、部屋選びの選択肢も増えてきます。
2K・2DKの特徴、選び方のポイントをみてみましょう。

 

★2K・2DKの賃貸物件の間取りとは?

 

ワンルーム・1Kとの大きな違いは、当たり前ですがメインとなる部屋が二つあるということ。

一般的に2K・2DKの間取りに多いのが、窓側のバルコニーに面して居室が並び、いずれか一つの部屋がキッチン付で、そこにバストイレ、玄関などが続くというかたちです。
KとDKの違いはキッチンが備えられたスペースの面積によります。
特に表記の決まりはありませんが、キッチンスペースが6畳以下ならK、それより大きく10畳以下ならDK、10畳より大きい部屋ならLDKとしていることが多いようです。

 

★大きな違いは2つの部屋の間

 

2K、2DK物件を選ぶ際にもっとも重要なポイントは二つの部屋の間がどんな扉になっているのかということ。
二つの部屋が完全に独立した部屋の場合は、二人でルームシェアするときや、寝室と居室を完全に分けたい人などに向いています。

反対に二つの居室間が襖などで仕切ってある物件は、若い夫婦で、小さくてかわいい同居人がもう一人増える可能性がある方にはおすすめ。
小さな同居人に目が届きます。
また、部屋を大きく使えたり、エアコン一台で二部屋まかなえたりする場合もあります。

 

 

★2K・2DKはその広さや間取りも様々

 

その広さや間取りのバリエーションが増えるのも2K、2DK物件の特徴。
窓に面して二部屋並び、玄関側にキッチンがある一般的な物件。
窓に面して居室とDKが並び、玄関側に独立した居室が一部屋ある物件。
玄関から入って、キッチン、続いて居室が二つ、全部縦に並ぶ物件など、広さ、間取りとも様々な物件があります。
変わったものでは、1階が大きなDK、屋内のらせん階段を上って二階に二つの居室という物件も。

 

 

★自分の暮らしたいイメージによって選ぼう

 

一人なのか、二人なのか、部屋をどう使いたいのか、仕事部屋が要るのか、どんな家具・家電を置きたいのか…など、暮らしに求めるイメージに合わせて選べるのが2K、2DK物件。間取りの特徴のほか、バス、キッチン、洗面、収納、玄関など選ぶポイントはたくさんあります。
希望する条件が多いとネットでないと探すのが大変です。
簡単に入居できる家具付きで間取りの広いウィークリーマンションを探すならここがオススメです。

暮らしたいイメージを想像しながら、わくわくドキドキ、新生活の物件を探しましょう!